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5461 アプリ「VirusBarrier」のご紹介





みなさんこんにちは、神戸の佐藤です。

ドコモの電話帳移行の件に関し、メールにファイルを添付するという話題が出ましたが、
それに関してアプリを1つ紹介したいと思います。

既にご存知の方も多いかもしれませんが、VirusBarrierというアプリです。

https://itunes.apple.com/jp/app/virusbarrier/id436111378

価格は100円でしたが、現在の価格は確認していません。

パソコンに置いても、例え知人・友人からのメールでも、メールに添付されたファイルを
ウィルススキャンせずにそのまま開くのは大変危険です。
添付ファイルというものが、ウィルス感染媒体として最も多く、
しかも知人・友人からのものだと安心して開いてしまうからです。
知人・友人がパソコンのセキュリティを万全に整えているとは限りませんので、
添付ファイルを迂闊に開いてはいけないのです。

しかし、iOSはその仕組みからウィルス感染し難いと言われています。
ですのでiOS用にはセキュリティ対策アプリなどがほとんどないようです。

しかし、アプリ経由で感染しなくても、ファイルを媒体として
感染する危険性はおおいにあります。

例えばメールに添付されたファイルがウィルス感染していれば、
それをiPhoneなどで開けば感染してしまいますし、
DropBoxなどに保存したファイルを他の人と共有していたりする場合、
そのファイルを媒体として感染する危険があります。
VirusBarrierは、メールに添付されたファイルや、DropBoxに保存されたファイルなどをスキャンし、
感染を防ぐアプリです。

添付ファイルをやり取りする機会が多い方や、DropBoxで
他の人とファイルを共有している方などは、入れておいて損はないアプリだと思います。

ただし、パソコンのセキュリティ対策ソフトはリアルタイム検索を行いますが、
VirusBarrierは手動検索です。

DropBoxなど、検査する対象を登録しておき、手動でスキャンします。
またメールの添付ファイルであれば、添付されたファイル名をダブルタップ&ホールドし、メニューから「VirusBarrierで検査」 をダブルタップします。
もちろん、検査用の定義ファイルはWI-FI接続時であれば、
自動で随時アップデートされます。

iOSはセキュリティに関しても優秀ですが、ファイル経由による感染や拡散までは防止出来ませんので、
入れておいて損はないアプリだと思います。




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