藤﨑です。いつも有益な情報をありがとうございます。 河瀬さん、シーイングAIの使い方ですが、 まずアプリを起動すると「短いテキスト」モードになります。 これはカメラを向けた時にファインダーに入ったテキストを読み上げるモードで看板とか本の表紙に書かれているタイトルなどをすぐに読みたいときに使います。私はあまり使ってないですけど。 右にスワイプして行くとモード切替があり上下にスワイプしてモードを切り替えます。 「ドキュメント」「製品」「人物」「通貨」「シーンプレビュー」「色」「ライト」の順番にモードが切り替わります。 起動したときは必ず「短いテキスト」になります。カメラに入った文字をいきなり読み出しますのでちょっとうるさいかもしれません。 「ドキュメント」では書類にカメラを向けると「端が入っていません」とか「左端と上が表示されていません」などと誘導しますので、それに従ってカメラの方向を調整します。 書類がファインダーに入ると「そのまま」と言って勝手に撮影します。 面倒な時は撮影のボタンをダブルタップすればファインダーに入っている範囲で撮影して認識します。 認識が終わると認識されたテキストが画面に表示されていますので右にスワイプしながら読めます。 また右端の方に「再生」と言うボタンがあり、これをダブルタップすると独自の合成音声で認識されたテキストを連続読みします。 「共有」でテキストを他の場所に保存したり他のアプリに送ったりできます(メールやメッセージで誰かに送る時はこれを使うんでしょうね、使ったことないですけど)。 左端に「戻る」のボタンがありますのでこれで書類を撮影する状態に戻ります。 それ以外のものはあまり使っていませんが、簡単に説明しますと、 「製品」製品にプリントされているバーコードを読み取ります、これもカメラを向けるとすぐに読みだします。 「人物」前もって人の顔を撮影して登録しておくと、ファインダーに入った人物が誰か教えてくれるようです。 「通貨」お札の識別ができます。 「シーンプレビュー」ファインダーに入った風景がだいたいどんなものか教えてくれます。 「色」ファインダーに入ったものの色を教えてくれます。 「ライト」明るさを音の高低で教えてくれます。 以上ですが、ヘルプを読むともっと詳しく書かれていると思います。 時間のある時にいろいろ試してみると面白いですよ。