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32551 Fw: 第17回(2021年度)拡大図書の在り方に関する公開シンポジウム 「PDF版拡大図書」活用実践オンライン報告会のお知らせ
- From: 上田 幹男 <mikio.u@xxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Tue, 22 Feb 2022 21:28:37 +0900
aaMLの皆様へ
お世話になっています。
松阪の上田です。
多くの皆様には、既報のことと存じますが
第17回(2021年度)拡大図書の在り方に関する公開シンポジウム
「PDF版拡大図書」活用実践オンライン報告会のお知らせ
をいただきました。
このことにつきまして、教科書や図書の読みに困難を感じておられる方々へ、周知さ
れることを願います。
ーーー<開催案内>(転載歓迎)ーーー
第17回(2021年度)拡大図書の在り方に関する公開シンポジウム
「PDF版拡大図書」活用実践オンライン報告会のお知らせ
2021年度にPDF版拡大図書を利用してくださった学校の中から、4校に
オンラインで実践報告をしていただいております。PDF版拡大図書が
どのように活用されているかを動画でご覧いただきたいと思います。
https://psylab.hc.keio.ac.jp/info/DLP/sympo2021/
公開期間は以下の通りです。
2022年2月4日(金)9時〜3月31日(木)18時(予定)
オンライン報告会の閲覧は無料ですが、アクセスするためには、慶應義塾大学で
発行するユーザ名とパスワードが必要なので、必ず、以下のホームページから
申し込みをお願いいたします。なお、Google Formでの申し込みが困難な場合には、
メール(info-nakano-group@xxxxxxx)でお問い合わせください。
https://forms.gle/MAy9S6hCaSao1UHZ7
本オンライン研修会では、実践報告以外に、UDブラウザの新機能の紹介や
読書バリアフリー法等に関する最新動向の紹介もいたします。
【参考】
1.PDF版拡大図書とは?
PDF版拡大図書は、弱視児童生徒の持ち運びやすさ、見やすさ、使いやすさ、
セキュリティ等を考慮して作成されたタブレット端末(iPad)で利用できる
拡大図書(内容は教科書と同じ)です。視覚障害のある児童生徒であれば、
在籍している学校等に限らず、誰でも申請できます。詳細は以下のホーム
ページをご覧ください。
https://psylab.hc.keio.ac.jp/DLP/
なお、PDF版拡大図書を利用するためには、iOS用教科書・教材閲覧アプリ
「UDブラウザ」が必要です。UDブラウザに関しては、以下のホームページを
ご覧ください。
https://psylab.hc.keio.ac.jp/app/UDB/
2.PDF版拡大図書の提供実績
2021年度にPDF版拡大図書を利用してくださった児童生徒は、小学生が
192人(137校)、中学生が207人(129校)、高等学校が280人(109校)でした。
盲学校や弱視学級だけでなく、通常の学級に在籍している視覚障害のある
児童生徒の皆さんにもご活用いただいています。
4.2022年度のPDF版拡大図書の申請について
4月からPDF版拡大図書を速やかに利用していただけくことが出来るように
するために、2022年度のPDF版拡大図書の申請手続きを開始いたしました。
以下のホームページからご申請ください。なお、申請手続きは随時、受け付け
ますので、必要なタイミングでお申し込みください。
https://psylab.hc.keio.ac.jp/DLP/2022/index.html
5.問い合わせ先
慶應義塾大学・日吉心理学教室・中野泰志研究室
メールアドレス:info-nakano-group@xxxxxxx
ホームページ:https://web.econ.keio.ac.jp/staff/nakanoy/
ーーー<案内終了>ーーー