もりかなさん、皆さん、こんにちは。 奈良県のMILEです。 iPhoneと、ガラケーの二刀流から、iPhoneだけにしようかどうか、迷っておられるんですね。 今、iPhone7をお使いだと言うことで、もし、iPhoneだけにされるのでしたら、iPhoneSE第2世代をもたれたらいいと思います。大きさ、形、操作性などは、ほとんどiPhone七と同じで、できることが増えるって感じになりますよ。 iPhone13等は、ホームボタンがなくて、なれない内は、少し操作性に戸惑うかも知れません。まあ、これも、なれれば普通に使えるんですけどね。 それに、4月くらいにiPhoneSE第3世代が発売されるのではと言う噂があるので、それを待つのもいいかもしれません。 ところで、iPhoneと、ガラケーについてですが、ガラケーを持っている間は、iPhoneを使いこなすのは、難しいのではないかと私は思います。 私が、iPhoneを持ち始めたのは、iPhone5sがドコモから発売されたときだったと思います。 最初は、私も不安で、ガラケーと、iPhoneの二刀流でやってたのですが、メールなどは、ガラケーのほうが、確実に書けるので、iPhoneでは、偶にネットサーフィンしてただけのように思います。まあ、いまほど、便利なアプリはなかったですし、しばらくは、ガラケー4対iPhone1くらいの割合でしか使っていなかったように思います。 しかし、両方使っていますと、携帯料金がすごいことになってしまうので、思い切ってガラケーを解約しました。 それ以降は、iPhoneだけでやってますが、ガラケーを止めたら、iPhoneでメールも、そこそこ書けるようになりましたね。今考えてみると、ガラケーと、iPhoneを比べて、ガラケーがいいのかなと思うのは、文字入力だけのように思います。 メールとか、lINEとかでは、文字入力はいりますが、そのほかのアプリで、文字入力する場面って、それほど多くないですし、iPhoneには、いろいろな文字入力方法が用意されているので、なれれば、何とかなると思いますよ。音声入力も、結構正確にできるようですしね。 音楽鑑賞、動画の視聴、読書、OCR、タグなどによる者の識別、ニュースの閲覧、ラジオの聴取、メールや、lineでのコミュニケーション、Zoomなどでのオンライン会議への参加、ネット閲覧、ネットショッピング、キャッシュレス決済、タクシーなどに乗ったときのカーナビゲーション、電話での通話などなど、iPhoneでできることは、これから、まだまだ増えると思います。 Androidも、最近は、結構よくはなってきているようですが、iPhoneは、視覚障害者単独で初期設定ができたり、周りに、持っている人が多いので、いざとなったら、ボイスオーバーをオフにしたら、晴眼者の人に操作をみてもらったりできるのがいいですね。私なんかは、操作が分からないときとか、ボイスオーバーで、突破できないページなんかは、結構患者さんに見ていただいて、操作してもらったりしてますよ。 最初のころは、突然言語がおかしくなったり、声が出なくなって、困ったことが数度はありましたが、失敗を重ねる内に解決法も分かってきて、今では、iPhoneは生活になくてはならない物になっております。 視覚障害者協会などで、偶にガラケーの操作を教えてほしいとか言われて、久々にガラケーを触ったら、逆に操作が、のんびりしてて、まどろっこしい感じがするくらいです。 今、もし、パソコンとiPhoneどちらかしか持ってはいけないっていわれたら、迷いなくiPhoneを選ぶと思います。 パソコンより、小回りがきくことが多いですし、やれることも多いですからね。 まあ、絶対に二刀流を止めろっていうことではないですが、ガラケーを、いったん、どこかにしまい込んで、iPhoneだけで、1週間くらい生活されてみてはいかがでしょうか? デバイスデバイドとか言われますが、視覚障害者の場合、スマホを使えるか使えないかで、本当にすごく差がでるように思いますね。