野本様、横浜市の今野です。 > > 1.これ単体だと、ライトニングに入れると、ボイスオーバーの声が聞こえなく > なると思いますが、 > どうされていますか? ライトニングに繋げば何でもイヤホン・ヘッドホンと認識されるわけではなく、き ちんとマイクロホンとして認識されるためボイスオーバーには影響ありません。 ちなみに、ヘッドセットマイクではヘッドホンの機能がセットになっているので、 繋げばもちろん音声はヘッドホン側から聞こえるようになりますが。 > 録音ボタンをタップしてから、ライトニングに差し込んでも > 録音がすとっぷするとかは、無いでしょうか? やったことがないし、その必要がないので検証しなければ鳴りませんね。でも、そ の必要はないと思います。 考えてみれば、録音中にマイクを切り替えるようなものでしょうから、通常は一瞬 音が消えて、差し直した音が続きにそのまま録音されるのではないでしょうか。 > 2.専用のアプリがあり、ボイスオーバーでも使えるとのことですが > 他の録音アプリでも、同じようにこのマイクから録音できますか? 録音はできますが、ステレオワンポイント方式マイクの細かな設定の状態での収録 には使えません。どのような録音結果かは具体的には検証しなければ分かりませんが 、音は取れます。 > 3.このマイクを使って、FacebookやYouTubeの動画配信などで、 > 声がちゃんと入りますか? もちろんそのままご利用いただけますが、マイクの設定と動画配信のアプリがどの ように関係付くのかについては検証してみませんと分かりません。取り扱いのあるサ イトのお店に聴いてみるのはいかがでしょうか?実績情報が見つかるかも。 > それとも、動画になると、SHURE MV88+ を 買って、 > 専用アプリで動画を撮る形になりますか? 基本的に音質の良い配信には音質の良い配信サイトが必要であり、生配信で使う用 途にこのマイクの必要性があるかないかは、動画配信方法に起因することもあるかも 知れません。 もしとても良い音質の配信サイトに対応させるのなら、私だったらこのような手軽 機材では無く、きちんと通常のライヴ収録機材を準備し、PAから出す音質のライン を中継の音として用いるべきだし、それが難しい場合には、山下達郎さんのように、 予め演奏をトラックダウンし直しておくくらいの配慮も必要ということになります。 youtubeでの動画配信に、このマイクのクオリティーが必要かどうか、youtubeの音 質を見ておいた方がよいですね。 > 4.これには、スタンドなどは、付属していないと思いますが、 > どのようにして、固定して使っていますか? 動画はこのマイクでやるほどではないので、使ってはいませんが、アイホン、アイ パッドならカメラのことがありますから、自ずときちんとしたそれら機器の固定スタ ンドを別に購入し、そのカメラの視野でパフォーマンスをする必要があります。 パフォーマンス人数や横の広がり、撮影距離を動画は優先しますから、カメラ本体 にマイクを取り付けた簡易な配信では無く、きちんとミキサーのラインの音を配信機 器に入れて上げるのが最良な方法だと思いませんか? つまり、ios機器はカメラでもあり、収録機器でもあり、配信機器でもあり、簡 易配信の場合、3訳を担っていることを忘れてはなりません。 実際にライヴハウスの動画をフェースブックに生垂れ流したときは、専用アプリは 使わずそのまま配信してちゃんとマイクから音は拾っていましたけど。でも、カメラ の位置が最適な音像を聴き手に届けるという補償はありませんので、ご注意ください ね。 > 5.その他 SHURE MV88+ との違いなどあれば > 教えて下さいませ。 プラスというくらいだと後から出たものですか? そんなにちょいちょい買うことはできないので、そういう質問はやはり販売店や提 供側に聞いていただくのがよいのではないでしょうか? 以上です。