MLの皆さん、こんばんは。東京の刈谷です。 谷澤さん・神山さん、ご返信いただきありがとうございます。 やはり、LINEの側の事情だったのですね。 これまで、私はMicrosoft Teams、Zoom、LINEの3種のツールを使用し、 オンラインミーティングをやってきました。 TeamsとZoomが音声環境に対応している一方、LINEだけが対応していないというのは、 少々残念な話ですね。 ちなみに、LINEのPC版は全くもってお手上げ。 PC-Talker neoではログインができませんでしたし…。 ちなみに、オンライン会議のツールということでいうと、 Microsoftはかなりアクセシビリティにも力を入れていると感じます。 Teamsは音声環境で使用するためのマニュアルをHPにアップしていますし、 PC版のSkypeについては、PC-Talkerのマニュアルの中に操作ガイドがあります。 TeamsのiOS版は試していませんが、SkypeのiOS版はVoiceoverに対応していました。 LINEはバージョンアップの度にVoiceoverでの使い勝手が落ちてきている、 そう感じていたのは私だけではなかったのですね。 と同時に感じたのは、Web会議ツールについては、 視覚障害者の方が晴眼者よりも活用の幅を広げていくスピードが早かった、 ということではないのかなとも感じました。 今回のオンライン飲み会は私以外の参加者は全員晴眼者でしたが、 仕事での会議を含めてZoomを使ったことがない、 Skypeってどうやったらアカウントが取れるのかが分からない、 WebミーティングツールはLINEだけしかできないと思っていた、 などの声が多かったです。 だからといって、今後オンラインミーティングをする時に、 LINEだと私は満足に使えないからZoomやSkypeにしてほしいなどとも言いにくいし、 このご時世にあって、チャットツールの老舗であるLINEが一番遅れをとっているとは、 ちょっと残念な話しですね。