品川です。 このGWは映画作品を何本か視聴しました。 あらためてiPhoneの便利さを感じることができたので、そんな話です。 期間限定で無料配信されていたのが工業デザイナーのディーター・ラムズについてのドキュメンタリー映画。 ジョナサン・アイヴにも多大なる影響を与えたと言われています。 ドイツ語、英語、日本語が混じった作品です。 Safariのブラウザで視聴できましたが、ページ内にはキャプションのボタンが用意されており、日本語字幕を選ぶことができました。 再生中はVoiceOverが字幕をリアルタイムに読み上げてくれます。 もし作品の音声とVoiceOverの読み上げを分けて聞きたい場合は、本編の音声をBluetoothかAirPlay対応のスピーカーで出力させて、VoiceOverの音声はiPhone本体から出力させるということが可能です。 これまで日本語吹き替えのない外国語映画は、字幕を読めなかったユーザにとっては遠ざけてしまいたい存在だったかもしれませんが、VoiceOverの字幕読み機能により楽しめるコンテンツになっていくと感じました。 YouTubeの字幕に関しても、Safariで再生するのであればVoiceOverはリアルタイムに読み上げてくれます。 もう一つの作品はNetflixで視聴した実写版の「君の膵臓をたべたい」です。 UDCastで音声解説が提供されています。 iPhoneでUDCastを使うことになるので、これまではNetflixなどの動画を再生するのに別の端末を使用していました。たとえばWindows PCなど。 今回試してみたのは、映画の音声をAirPlay対応のスピーカーで出力させて、iPhoneのマイクで拾い、UDCastの音声解説をBluetoothのスピーカーから出力させてみました。 1台のiPhoneがあれば事足りるので、なかなか快適に作品を楽しむことができました。 それにしてもこの作品、久しぶりに感動させられました。 話しの展開、セリフの表現力、役者の演技力。 とにかく浜辺美波さんはかわいい! 胸がキョンキョンしてしまいます。 あ、言い間違えました。 キュンキュンしてしまいます。 これから視聴しようとしている作品は映画「もうろうをいきる」。 どこで見れるのか、レンタルできるのか、よく知らなかったところに期間限定で有料配信されていたのでレンタル購入してみました。 5月6日までの期間限定です。 Palabra Presents GWはうちでドキュメンタリー映画を観よう! | Palabra株式会社(パラブラ株式会社) https://palabra-i.co.jp/uchidokyu/ 会員登録、1000円の支払いが必要です。 クレジットカード情報を入力するフォームがよくわからなかったので、PayPalで購入しました。 こちらもSafariで視聴することができます。 本編の音声はAirPlayスピーカーで、UDCastの音声解説はBluetoothスピーカーで出力可能です。 数年前は予想もしていなかった映画の楽しみ方ができるようになったのだなぁと実感しています。