滋賀県の西村さん、こんにちは。 静岡県熱海市在住の菊池です。 まず、句読点の読みについてですが、 設定アプリの中のアクセシビリティ→ボイスオーバー→詳細度と進むと、 「句読点および記号」という項目があります。 この中に入ると、 「すべて」「一部」「なし」の三つから好きなものを選ぶことができます。 ちなみに自分は「一部」を選択しているのですが、 これだと、文章を普通に読ませた時には、句読点は読み上げませんが、 文字入力時や、ローターを文字に合わせた際には、 それらを読み上げてくれます。 また、ローターに「句読点」を追加しておくと、 上記の三つのモードを上下スワイプによって、 切り替えることもできます。 それから自分も文字入力は、基本的には日本語ローマ字キーボードでタッチ入力を使用しておりますが、 ここ最近は「音声入力」もよく使っております。 その際に、句点は「まる」、 読点は「てん」、 中点は「なかぐろ」、 疑問符や感嘆符は「ぎもんふ」「かんたんふ」、 かっこや鍵かっこなどは「かっこ……とじかっこ」「かぎかっこ……とじかぎかっこ」などと発音すれば、 そのような記号がきちんと入力されます。 (ただし、最終的には、ローターを文字に合わせて、 一文字ずつ確認することをおすすめします) ということで、ご参考になれば幸いです。