品川です。 このメールはアマゾンAlexaについての内容ですが、どこのMLに投稿してよいのか迷った挙句、 Windows MLとApple Accessibilty MLの二つに投稿することと致しました。 アマゾンのパーソナルアシスタントAlexaですが、対応スピーカーを持っていなくても、その機能を試すことができました。 アマゾンAlexaがどんなものなのか雰囲気を味わいたい、 後援会やワークショップでAlexaによるKindle本の読み上げを紹介したい、 そんな人たちにとっては都合のよい手段になるかもしれません。 一つはスキルのテスト用ウェブサイト、 もう一つはiOSアプリで確認しました。 音楽サービスやラジコの再生はできませんでした。 Kindle本の読み上げの他、 スキルとして提供されているスマート家電リモコンの操作、百人一首、駅しりとりなどをEchoスピーカと同じように実行できました。 次のウェブページはNVDAとFirefoxでアクセスしました。 アマゾンアカウントでログインして、言語を日本語にして、スペースキーを押している間は声を収録してくれます。 もし言語が英語のままでも「Read the Kindle book」と指示すれば、日本語のKindle本は日本語の音声で読み上げてくれます。 Alexa Skill Testing Tool - Echosim.io https://echosim.io/welcome 上記ページのことは、次のページで紹介されていました。 Alexa試せる 「Echosim.io」が日本語対応 - ITmedia NEWS http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1711/16/news125.html iOSアプリとしては次のアプリをインストールすることで利用できます。 ホームボタンのすぐ上にある「話す」ボタンを長押ししている間が収録状態となります。 スキルや住まいのエリア情報はAlexaアプリを利用することになります。 App名: Reverb for Amazon Alexa、デベロッパ: Rain https://itunes.apple.com/jp/app/reverb-for-amazon-alexa/id1144695621?mt=8 そういえばMicrosoftのCortanaとAmazon Alexaが相互連携するという発表が昨年ありましたが、何時になるんでしょうね。