みなさま YASHINAO@大阪、初投稿です。 話題の「Seeing AI」ですが、今週のApple-VISでもデモがあがっていたので試してみました。いつもROMでした ので少しは貢献と思い、以下感想をシェアしたいと思います。 ・アプリには5つのチャンネルがあり、対象に応じて切り替える必要があります。 ・5つのチャンネルとは、「ショートテキスト」、「ドキュメント」、「プロダクト」、「パーソン」、「シー ン」です。 ・そのうち、Apple-VISでははじめの3つのデモを行っていました。 ・一通り試した感想としては、「ショートテキスト」と「シーン」はそこそこですが、そのほかはまだまだとい うところです。 ・具体的には、「ショートテキスト」であれば、写真を撮らなくても、パソコンやスマホの画面の文字をほぼ瞬 時に読み上げます。内容もほぼ正確です。フォーカスが合っていないとビープ音が鳴るのでピンと合わせもしや すいと思います。「シーン」についても、屋内・屋外それぞれ写真をとると数秒後にはその風景の説明をしてく れます。たとえば、「リビングルーム、テレビとベッドがある」とかですね。 ・そのほかのチャンネルとしては、「プロダクト」であればバーコードリーダーになるはずなんですが、Apple- VISのデモでもそうでしたがなかなか認識しません。そのほかの機能も実用レベルではないようですので今後に 期待ですね。 ・また、このアプリをアクティブにしていると、スマホがすごく厚くなり、かなりの勢いでバッテリーが減りま す。このあたりも今後の改善点でしょうね。 ・・なお、認識対象の言語および認識結果の音声いずれも英語です。 以上、今後に期待したいと思います。