Freudeです。 時計による方向指示は常に自分が文字盤の中央に いることを前提とします。 ですから食事の説明もテーブルの料理の中央にいるということで何時方向としま す。 大切なことは自分がどこにいるかということです。 そして、一般にはふつうのすうじのよみあげですが、軍では間違いがないように 10時00分方向は(ひとまる まるまる じ)といいます時刻を伝えるにもそ ういう 言い方をします。 ただし方向については常に北を00時00分としますが戦闘行動中には向きが変 わるので自分から見た方角で言うこともあります。 6時方向は180度方向ということもありますのであわせて覚えておくとよいで しょう。古い日本の言い方では面舵いっぱいとか取り舵いっぱいと買いいます。 3時と9時方向です。 江戸時代には12支(十二支)で自国や方向を示しました。 いまどき虎の方味噌汁などと教える人はいないでしょう。 デジタル時計を持っている人にはどう説明したらよいやら? 3時15分はわかっても3時15分前は分からない子供がいるとか? 針がないとそうでしょうね。 デジタルには3時15分前という表示はないでしょう。 針時計があれば晴天時は正確な方向がわかりますけど、今はスマフォが教えてく れますねますます針時計の出番がなくなります。