mlの皆さん、おはようございます。 大阪のレオパくんです。 いつも有益な情報をありがとうございます。 さて、私も発売日から一週間遅れの23日に、iPhone7、32GBモデルのゴールド、 SIMフリー版が自宅に送られてまいりました。 なので、新端末やIOS10の仕様変更などにつきまして、 自分のマシンを実際にいじくり回しながら、皆さんの投稿を「ふむふむ」 「なるほどぉ」などと頷きながら拝見させていただいております。 それで、これはまだ投稿されてないようですので、書かせていただきました。 それはVOによるローマ字表記の読みに関することです。 これまでローマ字は大文字と小文字、全角と半角を音声で判別することは不可能でした。 ただ、半角文字に関しては、IOS6から言語を英語などのローマ字使用言語に変えることで 、上下フリックによる1文字読みで判別可能でした。 特に半角は、大文字に関しては「キャピタル エー」などと読むので、 これで大文字と小文字がわかりますし、全角文字なら英語などでは読みませんので、 これで全角文字であることが判断できます。 ただし、IOS9になってからでしょうか?、半角英語読みでも、大文字小文字の読み分けが 無くなってしまってましたね。でも10からこの機能が復活しました。 (これはMISONOさんもすでに書かれてましたが。) それとこれは10からの新機能だと思います。日本語読みの状態でも、 全角の場合は「全角英字のエー」などと読んでくれるようになりましたので、 英語に音声を変えなくても全角と半角の判別が可能になりました。 さらに、これまでは全角ローマ字は英語読みなどでは全く読まなかったのですが、 10からは大文字に関しては「キャピタル」とだけ読むようになりましたので、 日本語で文字種を判断し、英語読みに変更して大文字か小文字かを判断する …つまり、面倒ではあるものの、ローマ字でも全角半角、 大文字小文字を判別することができます。 すべてのアプリなどで有効かはわかりませんが、 メールとウェブページでは確認できました。 文字入力返還時に関しても、日本語読みの状態で変換候補や「次候補」でも 「全角英字のビー」などと読むようです。ただし、これは一文字単位の場合なので、 「iPhone」などのように単語単位で変換する場合はこれまで通り「英字のアイフォーン」 などと読み、結局返還実行後にいちいち確認するしか方法はありませんけどね。 というわけで、皆様も一度お試しください。 これだけ重要なことですので、もしも既出でしたらごめんなさい。 ではでは。