Apple Accessibility Mailing List Archive
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15009 Re: Appleの発表会 盲目のDJが登場 その狙いとは
- From: 蒔田 麻耶 <maya826@xxxxxxxxxxxx>
- Date: Mon, 20 Jun 2016 14:08:58 +0900
横浜の蒔田です。今はとても良い時代になりましたね。 ようするに技術の進歩だと
おもいます。> misonoです。
>
> ・Appleの発表会 盲目のDJが登場 その狙いとは
> http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160619-00010002-bfj-sci
>
> 良記事です。ぜひ読んでみてください。
>
> 一部引用:
>
> 「僕は高校生のときに病によって視力を失いました。目が見えないとDJはできま
> せん。でも、VoiceOverやアプリと出会うことで、またDJを楽しめるようになっ
> たのです。昔のように」と彼は語る。
>
> VoiceOverはアップル製品に標準機能として備わっている。一般的な操作はもち
> ろん、対応アプリであれば「読み上げ」て視力をサポートする。VoiceOverをオ
> ンにすると、1タップ=読み上げ、2タップ=実行などといった操作に切り替わ
> る。例えばLINEなどのアプリを1タップすると未読数を読み上げ、2タップすると
> アプリが立ち上がる。
>
> Appleは障害を持った人に向けたアクセシビリティに力を入れている。経営層が
> プレゼンする基調講演の最中にも「Voice Over」という、多くのユーザーにとっ
> て馴染みがない単語を何度も聞いた。
>
> この基調講演を聞いて、「私たちのことも見てくれているんだなと感じました」
> と語るのは、視覚障害者の執印光恵さんだ。
> Appleの発表会 盲目のDJが登場 その狙いとは
> 8年間ともに過ごす盲導犬のトーマス。
> 彼女とはApple Storeで開催されるアクセシビリティのワークショップで出会っ
> た。一児の母である彼女の横にいるのは盲導犬トーマス。「昔は白杖を使って歩
> いていたのですが、トーマスと一緒だと風を切って歩けるんです」。
>
> そんな彼女は冒頭のエンジニアと同じくVoice Overを使うiPhoneのヘビーユー
> ザーだ。「生活が一変しました」と語る。どんな風に変わったのか?
>
> かつて、読書をするにもかなり苦労したという。点字の書籍は多くなく、点訳を
> オーダーしなくてはならなかったからだ。だいたい2〜3カ月。長くて1年はか
> かったという。
>
> 「iPhoneが登場してから電子書籍を読める機会すごく増えました。リアルタイム
> でみんなと同じように本が読めるようになったんです」
>
> 「どこかに行くのはトーマスがいるので普通にできるんです。でも、ナビを聞く
> ことで”近所にこんなお店があったんだ”と知ることも多くて。目が見えないため
>
> に気づかなかった発見があって、すごく楽しいんです。それに道に迷っても安心
> ですからね」
>
> 母である執印さんは料理もこなす。手触りや音で包丁などは使いこなせるものの
> 「説明書き」は読むことができない。かつては、家族の帰りを待って「読んで」
> もらうこともあった。しかし、今はiPhoneをかざすと読み上げてくれるアプリも
> あれば、FaceTimeで友人に代読してもらうこともできる。
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