広島大学の 氏間(うじま)と申します。 大学では,視覚障害教育を担当する教員の養成をやっています。 うちの学生が,現在,視覚障害のある方々がどのように スマートフォンやタブレットPCを生活や仕事やに活かしているのか お話を聞かせていただける方を,探しております。 特に,弱視の方を,探しているところです。 Skypeや,広島近郊であれば直接お会いして活用の様子を 話してもいいよといわれる方がおいでましたら, office@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx まで,ご連絡をいただけましたら幸いです。 以下に,上記のことを行う背景を書きます。 現在,視覚特別支援学校や弱視特別支援学級,弱視通級指導教室では タブレットPCの授業での活用が徐々に進んでおり, これまで主流であった弱視レンズよりも効果的に 見ることに貢献する場面も確認され, これまでの弱視レンズと合わせた視覚補助具としての 活用や,児童生徒が活用するための指導が進んできています。 しかし,教育としては,それだけでは不十分です。 つまり,生活の中での活用についても,学校段階で 十分に指導することが必要であると,私たちは考えているからです。 それでは,いったい,どういったことを指導すればよいのでしょうか? それをまずは,突き止めるために,現在 スマートフォンやタブレットPCを実際に利用している様々な方に お話を伺い,その状況を調べようということになりました。 私どもの教育相談にお越しの方もおいでますので, もちろんそういった方にもお話をうかがいますが, それは,それで,偏りがないとはいえません。 ですので,こういった場で,様々な方に お話をうかがえないかお尋ねしている次第です。 賛同いただけます方がおられましたら, ご一報いただけますと,助かります。 以下、署名です。 *==============* 氏間和仁(うじま かずひと) 広島大学大学院教育学研究科准教授 特別支援教育学講座 〒739-8524 広島県東広島市鏡山1−1−1 教育学研究科研究棟C704号室 Tel / Fax 082-424-7175(研究室直通) ujima@xxxxxxxxxxxxxxxxx http://home.hiroshima-u.ac.jp/ujima/index_j.htm