岩手の伸也です。 以前紹介した、パソコン用のrob papenのソフトシンセ、blue leを購入してみま した。 ケースの中にはダウンロードガイドと、シリアルコードしか入っていないので、 ホームページでアカウント登録して、ダウンロードする形になります。 マイプロダクツページからソフトの種類とバージョンを選び、シリアルを入力す ると、2代目のパソコンにインストールするためのシリアルをもらえて、ダウン ロード用のリンクが表示されます。 ダウンロードガイドに書いてある文章が分かりにくく、ホームページを調べても 登録の仕方が分かりにくくて大変でしたが、何とかダウンロードとインストール ができました。 ちなみにマックのサファリでは上手くできなかったので、ウィンドーズでアカウ ント登録と、シリアルの入力とダウンロードをしました。 ダウンロードはマックの64ビットau音源を選び、ダウンロードしたファイルを sdカードに入れて、マックに持って行き、インストールしました。 日本語の販売サイトにも登録しておくと、サポートが受けられるようなので、こ れにも登録しました。 インストールはシリアルを打つところはありますが、ボイスオーバーでしっかり できます。 起動するときは、garagebandや、logic pro xで読み込みます。 しかし、1000以上のプリセットが入っているのに、このままではポップアッ プボタンを押してメニューを出しても、[]で切り替えても、カーソルキーの上下 左右で切り替えても、30個くらいの音しか選べません。 このカテゴリーというか、グループというかを切り替えるには、マウスを使う必 要がありそうですが、ボイスオーバー環境では難しいと思います。 そこで、midiのバンクセレクトを使います。 コントロールチェンジの0(cc0)です。 僕はirig keysと言うミディキーボードを持っているので、エディットでボリュ ームつまみをcc0に設定しました。 こうすることでつまみを回すと、別の音色グループを選ぶことができるので、こ れを切り替えてから、カーソルキーでさらに音色を選べました。 このミディキーボードの性質上、つまみの操作はかなりゆっくりやらないと、目 的のグループにたどり着くのが難しいです。 cc0の値を数値で入力できるコントローラーがあると、もっと便利かもしれま せん。 音色のグループを代えてからポップアップボタンでメニューを開くと、音色の名 前がしっかり切り替わっています。 logic pro xでこの音源を読み込み、表示メニューボタンを押してコントロール に切り替えると、右端にスクロール領域が現れます。 中には906項目が表示されていますが、スライダーの名前とスライダーが1行 に一つずつあるようなので、調整箇所は半分の数ではないかと思います。 blue iiの体験版では1500以上の項目があったと思いますが、ライトバージ ョンだから、初心者向きに項目が減らされているのではないかと思いました。 それでも音図栗はかなり楽しめると思いました。 このソフトは日本限定、数量限定の上、価格、送料、手数料も店によってさま ざまなので、購入を検討される方は、いろいろな通販サイトを調べて選んだほう がよさそうです では今回はこれくらいにしたいと思います。