ネットバンキングのハードウェアトークンに関する記事についての自己批判 三瓶和寿 この度の私の記事の投稿に関わり、多くの方を巻き込んで、行った一連の行動が、不適切だったと思うに至り、自己批判いたします。 当初の私の論旨はゆうちょダイレクトにおいてワンタイムパスワード生成機"トークン"が必須になる方向でアナウンスされ、コールセンターでも「ご家族にお手伝いいただいてください。」との応対だったことが問題だと考えておりました。 そして、ハードウェアトークンはゆうちょ銀行以外の銀行においても導入されているとの情報もあり、一般的な形で視覚障害者に対する"合理的配慮"としての代替え手段の提供を訴える内容にしました。 ところが、記事の記述の不十分さからネットバンキングを全て敵視するととらわれたかもしれず、このことで当事者が受けるかもしれない不利益について、思慮が足りなかったと猛省しております。 ゆうちょ銀行からは既に「視覚障害者には代替え手段を検討中で、それまでの間必須化はしません」との電話での応対もあり、配慮いただけると思います。 重ねて、今回の行動につきまして心より、お詫び申し上げます。 以下は署名です。 三瓶和寿 top|プロジェクトつどい http://pj.tudoi.jp/