こんばんは。井上です。 rosario_moon616@xxxxxxxxxxx writes: > 昨日までは、タッチ入力+仮名入力モードで > そこそこ順調に入力できていたんですが… > IOS7にアップデートしてからは、 > 少し画面を長く触っていると… > ポコンと効果音が鳴り、その行の文字が上下左右に広がっているようでした。 かなのテンキーキーボードではそのような動作になっていますね。 VoiceOverを使わない人がかなをテンキー入力する場合、 1. 何度もタップして目的の文字を出す 2. 長尾資して「あ」の周囲に右回りに「いうえお」が出た状態にして指をその文字に持っていく 3. 2.のパターンで左に「い」上に「う」があるというように覚えておいて、「あ」に触れると同時に目的の方向にフリックする(フリック入力) のいずれかの方法を使うと思います。 これまでVoiceOverユーザはタッチ入力の場合、かなり慎重に1.を行うか、ス プリットタップしてキャンセルというちょっと難易度の高い方法で2.を使うしか ありませんでした。 iOS 7になって、2.のパターンが使えるようになったということだと思います。 目的の文字を探して、「あ あさひのあ」と読んだ後に、自動的にダブルタッ プホールドしたのと同じ状態になり、同時に上下左右に文字が表示されるので、 そちらに指を動かしてから離せば入力できます。 左から時計回りに「いうえお」の段になっていることを覚えておけば探しやすい と思います。 「あ あさひのあ」と言うまで待たなければならないのでちょっと時間がかかる 感じがありますが、これ以上短いと短いで探すのが大変になり、善し悪しです。 英語キーボードなどでも同じように指を置いておくとキーの説明が終わった後 で長押しした状態に入ります。ローマ字だと半角と全角だったりが選べるように なるようですが、特にローマ字キーボードの記号の面では時間が余りに短くてキー を選ぶのが大変になってしまってます。 基本的には改良なのですが、なかなか完璧にはならないですね。 -- Koichi Inoue, ARGV