濱本です。 #和久田さん、まめすけさん、堀さん やっぱり混乱させてしまいましたね。 どうもすいません(汗) まず、結論から言うと、VoiceOver環境では、タッチ入力モードのフリック入 力には現在のところ対応していないそうです。 では、タッチ入力モードで文字入力を行えないかといえば、あるテクニックを 駆使すれば可能です。 それが、文字を入力したにもかかわらず、文字が入力されないところから、私 たちの間ではキャンセル技と呼ばれています。 たぶん、IOSのバグだと思われるのですが、せっかくなので有効活用させても らおうということで使用していたのですが、アップデート後には新しい技(バグ) も追加されていて、また、皆で研究できると喜んでいたりします。 これについては、確実に混乱するとわかっているので説明はしません。 その代わり、せっかくなので、今度は片手で操作する方法でも書くことにしま す。 それでは、左右お好きな方で端末を持ってください。 まず、指の形は、ローター操作をする際の2本指で文字入力を行いますので、 その指の形をイメージしてください。 では、「う」の文字を入力してみましょう。 どちらの指でもいいので、「あ」と読み上げるところまで指をスライドさせて いき、「あ」と読み上げるところでタッチパネルから指を離さないようにして固 定します。 次に、もう一方の指でタッチパネルのどこでもいいのでといいたいところです が、せっかくなので「ま」の文字があると思われるところを軽くタップして、 「ま」の文字の上だと思われるところで少し浮かせて待機していてください。 最後に、「あ」を押さえている指をタッチパネルから離すと同時に、その指 (「あ」を押さえていた指)で、その場でダブルタップしてみてください。 しばらくしてから、上にスライドしてタッチパネルから指を離すと、「う」の 文字だけが入力されているはずです。 信じられない方は、削除キーなどで確か めてください。 それから、これは先ほどの続きです。 仮に「海」と入力したいとします。 上記の操作で「う」の文字だけが入っているはずです。 ここで考えてみましょう。 もう一方の指(「あ」を押さえていなかった方の指)は、大体「ま」の上で浮 かせて待機させているはずです。 そのままおろしてみてください。 先ほどの指の働きを交換すると、「み」の文字が簡単に入力できそうな気がし ませんか。 あと、この操作ですが、日本語ローマ字入力でも使えるので、タッチした際に 文字を取り消したいときは便利ですよ。 では.