品川さま、酒巻です。 まだまだ問題もありますですね。 そもそも日本語文書体系を点字で表現しようとするためにはかなりアバウトでなければ難しいかもしれませんですね。 日本語と一口に言ってもカタカナ、ひらがな、漢字 またアルファベットを使った文書、数字や数学記号を使った文書などがあり点字6点組み合わせの64種では表現しきれず、文書体系それぞれに対応した前置ふを使い何とか区別してはいるようですが、デジタルではなさそうです。 例えば、2・6の点字でも日本語文書の中でも?符号であったり、特殊音の前置ふであったり、数字数学系であれば、+記号であったり、二つ続けて書けば「大なり記号」になったりもするのですから。人間のようにアナログでなければ対応できませんですね。?記号でも日本語であれば2・6の点ですし、英語では2・3・6では、コンピュータはどう区別するのですかね。 先般も書きましたが、外字符がなければ日本語点字か、アルファベット文字かが区別できないのですが、不幸中の幸いなことに、VoiceOverの場合、日本語は区切りがなく、英語は前後に空白があるので英単語であることが推測できるのです。もしこれが日本語も文節か何かで区切られ空白でも入ると英語と日本語の区別がなくなってしまうのです。 そこで、私は点字表示欠落に注目しているのです。この問題にはアナログな人間でも対応しきれないでしょうしこれだけは絶対条件ですね。 もしかすると、この表示欠落問題も、品川さまの指摘された句読点など記号類との関連もあるかもしれませんですね。 まだまだ、検証が必要そうですね。----- Original Message ----- From: "Hiroyuki Shinagawa" <g.g.shinagy@xxxxxxxxx>To: <aa@xxxxxxxxxxxx> Sent: Friday, November 23, 2012 12:15 AM Subject: [aa:1976] Re: iOSデバイスと点字ディスプレイのペアリング品川です。 日本語の文章を表示させていると、句読点の表示の仕方が一定していないのに気付きました。 たとえば、ピリオドマークを点字の2-5-6の展で表示することもあれば、「ピリオド」と読み上げた音そのままの文字として表示することもあります。 人ます開けることもあります。 これはローター項目の句読点で「なし、一部、すべて」の中から切り替えることで展示表示も変わるのかと思いましたが、タイムラグがあるのかうまく反応しませんでした。