品川です。 AFBのACCESS WORLDにiPhone 3GSについての生地が公開されてました。 The Revolutionary New iPhone - AccessWorldR - September 2009 http://www.afb.org/afbpress/pub.asp?DocID=aw100502 iPhone 3GSをボイスオーバーで使っているユーザーには目新しい情報はないかもしれません。 自分にとって参考になったのはタイピングの方法。 筆者は文字入力の時に目的の文字をダブルタップするのではなく、ひとつの指を離さない状態でもうひとつの指をタッチして確定してやれば素早いタイピングができると言っています。 試してみるとなかなかうまくいかず、ダブルタップの法が安心して文字確定ができるような気はしていますが、これも慣れなんでしょうねぇ。 皆さんは早く打つコツみたいなものはありますか? それからもう一つ参考になったのはホームボタンのトリプルクリック。 ボイスオーバーのオンとオフが切り替えられるのですね。 うちの環境ではこれがまったく働きませんでした。 実は設定の中のアクセシビリティの項目でどんな役割をするのか選択できるようになっています。 これまでは3本指のダブルタップでボイスオーバーの読み上げをオン/オフしてましたが、簡単な操作でボイスオーバーを停止できるのは便利です。 この操作でボイスオーバーをオフにすることでようやくミニピアノが弾けるようになりました(^_^) 試しにダウンロードしていたバイオハザードもこれまでちゃんと反応してくれなかったのですが、ボイスオーバーをオフにしてやると通常のタッピング操作で認識してくれるようです。 動くというだけで遊べるわけではありません(苦笑) 上記の記事の中にはボイスオーバーで使いやすいアプリをまとめたサイトが照会されてました。 しかし、こちらの環境ではうまく飛べなかったので、以下にそのURLを記しておきます。 Accessible Apps-- The Mac-cessibility Network ? iPhone http://maccessibility.net/iphone/apps/# 皆さんにとってはすでにご存知の内容だったかもしれませんが、とりあえず自分にとっては目から鱗的な記事でした。