北村様、みなさま、おはようございます。 横浜の久保です。 さて、結論からお話しさせていただきますが、 iPhoneで設定できる6点入力ですが、 残念ながら日本語入力には現在のところ対応していないという話を、 どこかで聞いたことがあります。 それからもう数年たっていますが、 特に「対応した」という話も聞こえてこないので、 現状は変わりないかと思います。 5年ほど前に、 ブレイルセンスシリーズを発売しているエクストラが、 「スマートビートル」というものを発売していた時期があり、 これですと日本語の6点入力ができたのですが、 そのすぐ後にリボ2が出てきてしまい、 携帯性や価格面でリボのほうに引かれてしまった方が多かったのではと思います。 スマートビートルでは、点字入力と表示の両方ができたので、 いわばiPhoneがブレイルセンスに化けるといったようなイメージだったかと思いますが、 ユーザーの立場からすれば、携帯性や価格面から考えるに、 点字ディスプレーのないキーボードのみのものが発売されてほしかったというのが 正直なところです。 そうすれば、もっと多くのユーザーをつかめたと思います。 ただ、一番良いのは、 やはりiOS側での6点入力が、 1日も早く日本語に対応することですね。 最後に、私も当初はPCを使うとき、 ケートスがないと文字入力ができなかったのです。 ですが、iOSがそういう環境でもあるのと、 まだ「リボ」が発売されていないころのことでもありましたので、 ローマ字入力を練習しました。 今では、iPhoneでもPCでも、ほとんどローマ字入力で書いていまして、 逆に6点入力のほうがおっくうに感じるぐらいになってきました。 最初は大変ですが、 慣れてくればどんなキーボードでも対応できるローマ字入力、 よろしかったら修徳されてみるのはいかがでしょうか? これを習得されることで、本当に世界が広がると思います。 ぜひご相談なさってみてくださいませ。 失礼いたしました。