ニュージーランドのメーカーから発表されている、 iOS用のアプリで、 音声ガイドはすべて英語になります。 Audio Game Hub(Sonnar) https://itunes.apple.com/jp/app/audio-game-hub/id1101972684?mt=8 このゲーム、いわゆるスマホの操作練習と、 ノートレのジャンルを含んでいて、 それらをもっと面白くしたものです。 カジノ系ゲームの他、スーパーサイモンや、迷路ゲーム、 アーチェリーなどの12種類のミニゲームの詰め合わせとなっています。 全体的に、 比較的だれでもとっつきやすいゲームなので、 言葉の意味さえわかれば、 だれでもすぐに遊べると思います。 一応、内蔵されてるゲームの内容を、 わかる範囲で説明しておきます。 ただし、昨日の夜中にDLしただけなので、 誤った記述や、抜けた情報があったら指摘してね。 1.カジノゲーム、ブラックジャックとスロットの2種類のメダルゲームで遊べる。 ゲーム中使用するコインは、ゲームメニューから購入するか、 翌日最初の起動時に現れるギフトボックスによっても取得可能らしい。 2.アニマルエスケープ。 ジャンル、アクションゲーム。 昔、日本のコナミから出ていたフロッガーと類似のゲームで、 農場から運ばれる途中のトラックから脱走したチキンになって、 車主につかまらないように逃げていく。 上下左右フリックでジャンプが可能で、 もたもたしていると主人に捕まってローストチキンにされる。 また、途中には道路が何本も横切っていて、 車を避けつつジャンプする。 フィールドのあちこちにコインと障害物があり、 コイン(チャリンチャリンいうやつ)の位置に着地すると、 特典が増える。 3.ボンブサマー(正しく聞き取れてない可能性あり)、 ジャンル、記憶ゲーム。 軍の科学捜査部隊の一員となって、 町のいたるところに仕掛けられた爆弾を止める役割を果たしていく。 爆弾を止めるためには、 出題される暗号順に四つのトーンスイッチを押す。 ボタン配置は、 画面全体を、漢字の田(田んぼの田)の形に区切られる形で並んでおり、 左右の位置と音の高さの違いで聴き分ける。 左右とも、ブザー音の高いものが上に配置されている。 4.スーパーサイモン、 記憶ゲーム。 いわゆる、サイモン式記憶ゲーム。 内蔵されているサウンド以外に、 100種類近いサウンドパックが用意されており、 アップ内課金0.99ドルで購入するか、 ハイスコアクリア、 または翌日最初のギフトボックスでもらえるらしい。 ゲーム内容は、 ゲームロボットシリーズの「光と音を追え」と全く同じ。 ボタン配置は、やはり田の字に区分されていて、 ゲームを始める前にサウンドを確認しておくことが可能。 5.アーチェリー、 ジャンル、スポーツゲーム。 左右に動き回る音的の中心に向かって矢を射る。 操作は、 構えは下スワイプのままホールド、 画面から指を離すと、前方に向かって発射される。 6.ハント、 ジャンル、シューティングゲーム、 いわゆる「クレーピジョン」のゲーム。 正面を左右に横切る動物が 中央に来たタイミングで、矢で射る。 ヒットポイントをビープ音でも確認でき、 最も音が早く鳴る時に打つと命中する。 構えはタップアンドホールド、 ホールドを解除することで発射。 7。侍トーナメント、 集中力ゲーム、 音の鳴った瞬間に剣を飛ばす(?) 最初に、名前を呼ばれたら、タップアンドホールド1秒で剣を構える。 ゴングが鳴った後、「パーン」という手を打つような音がした直後に、 画面をタップし、その速さを競う。 手拍子の前にタップするとミスとなり、敵のポイントとなってしまう。 3回成功で勝ち、3ミスで失格。 二人、4人での同時プレーも可能で、 二人の場合は、画面を上下に区切ったエリアのどちらかを 自分のボタンとして叩く。 上側プレイヤーが、アッパー侍、 下側プレイヤーがロアー侍と呼ばれる。 4人で遊ぶ場合は、田の字に区切られたボタン使う。 8.侍道場、 連射ゲーム。 ゴングの後、制限時間内に決められた回数、画面をタッチ。 前ゲームと同様、タップアンドホールド1秒で剣を構える。 このゲームも、二人、4人で遊ぶことができる。 9.ロバリーズ、 ジャンル、迷路ゲーム。 ゴール音を頼りに、お化け屋敷から脱出せよ。 上下左右フリックにより、その方角に4歩移動できる。 また、停止中にダブルタップを押すと、 進める方角をアナウンス。 10.メモリー、 ジャンル、神経衰弱。 画面上に設定されたいくつかのドアの内の2か所を開け、 中から同じ動物が現れたら成功。 ただし、タイムオーバーで失敗となるので注意。 ドアの位置は、画面を指でゆっくりスワイプし、 「トン」という音がする位置。 回数を重ねるごとにドアの数が膨大化し、 非常に難易度が高くなる。 11。ブロックス、 ジャンル、落ちものパズル。 テトリス形式の落ちものパズルである。 上から降りてくる、異なった音程の5種類のサウンドブロックを、 左右4列のホルダーに導くゲーム。 縦横に同じブロックが3個揃うと、その三つは消える。 操作は、左右フリックでブロックのポジション移動、 下フリックで高速落下。 なお、ゲーム12に表示されている、(ランナー)は、 現在は遊ぶことはできません。 おそらく、開発途中と思われます。 12のゲームのうちで、最も笑えたのは、侍シリーズの二つ。 なんで侍なのに中国演出なんだ? しかも、BGMは、中国の伝統音楽と思いきや、 よく聴いてると、 日本が世界に誇る筝曲の冒頭部分が現れるし、 親方は英語しゃべってたかと思いきや、 いきなり日本語で褒められたり怒られたり(笑い)。 あまりにも無茶苦茶すぎてよくわからんとこが面白いです。 このアプリを起動するときは、 必ずボイスオーバーをオフにして、 ステレオのイヤホンを使ってください。 iPhone8以降は、 本体を横向きにすれば、 イヤホン無しでもステレオ音声で聴こえますが、 このアプリ事態に横向き画面設定がないために、 イヤホンを使わないと感覚がおかしくなります(笑い)。 メニューの操作は、 上下フリックで目的の項目を選び、 ダブルタップです。 アプリを起動すると、 タイトルロゴの後にメインメニューが現れ、 操作していきます。 ただし、初回起動時には、 メニュー操作を練習するチュートリアルが現れます。 ここで練習する項目は、 ステップ1の1、オプション3を選ぶ。 ステップ1の2、2本指上スワイプでページ2に移動。 ステップ2、エスケープボタンの操作練習で、 画面左上角にある「リターン」のボタンをダブルタップ。 以上3項目をクリアすると、 「ゲーム設定を変えたい時は、 画面右上の角にあるセッティングボタンを ダブルタップしてね」というメッセージが鳴るので、 再度リターンボタンをダブルタップすれば、メインメニューが表示されます。 さて、気になるお値段ですが、以下のようなサブスクリプション方式となっています。 1か月は基本無料ですが、 トライアル機関(インストールから1か月以内)を過ぎると、 登録した内容に応じて、 アップ内課金が発生します。 1か月コースは900円、 半年コースは1700円、 1年コースだと2200円で、 そのいずれかに登録しないと、 カジノゲームしか遊べないようです。 カジノ系ゲーム以外のいずれかのゲームを最初に遊ぶときに、 上記いずれかの登録を求められるようです。 ちなみに、登録から1か月経って設定を変えないと、 優良プランで始まってしまうので、 アップストアの中の、トゥデイのタブの中の、 「マイアカウント」の中の、 「登録」というところで トライアル期間が終わるまでに登録を解除する必要があります。 もちろん再一旦やめてからの登録も可能で、 それまでは、やめた時点でのハイスコアや、 カジノゲームで使うコインのデータは保存されています。 ちょっとした暇つぶしにもなるので、 よかったら遊んでみてください。 それでは失礼します。