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14956 google mapsの徒歩ナビと Apple mapとの併用!
- From: "Maruyama Hiroshi" <maru3.hiroshi@xxxxxxxxxxx>
- Date: Sun, 12 Jun 2016 21:26:20 +0900
さいたま市から丸山です。
Blind Square からルート探索のアプリとして利用出来るので、google maps や Apple Map を利用している人は多いと思います。
私が使っている端末は iPhone6 OSやアプリは再審バージョンにしています。
10日ぐらい前に実験した徒歩ナビについて簡単に報告です。なお、ナビは自宅から2キロぐらいのところから、ナビなしでも歩ける
ところで実験しました。
Google Mapsは、1年前ぐらいに使ったときは、あまり徒歩ナビはできなかったのですが、その後のバージョンアップで、かなりちゃ
んと徒歩ナビしてくれるようになりました。
特に、目的地に1キロぐらいまで近い場合だけかも知れませんが、直進の時でも
「道路を渡る」
「横断歩道を渡る」
という案内が表示されて、ボイスオーバーで読ませることができます。
「道路を渡る」は比較的細い道で、おそらく信号機はなし、
「横断歩道を渡る」の方は信号機がある交差点のことが多いようです。
交差点まで40メートルぐらいのところで新道での警告があり、交差点で道路を渡る前後で次の交差点までの距離に切り替わります。
もちろん、だいたいは歩いていて交差点には気付きますが、事前に距離がわかるとより安心して注意して歩くことができます。
ただ、こうなってから、肝心の曲がる地点の案内が抜けてしまって、曲がる場所なのに単に「道路を渡る」などの案内になってしまう
ケースがあるようです。
画面には表示されているけどうまく読めないのかも知れませんが、本来は「道路を渡ってから右に曲がる」と言い足そうなところで、
曲がる案内が抜けてしまうようなのです。
そこで、blind square に戻って、Apple Map も一緒にルート探索アプリとして起動してみる実験を試みました。
そうしたら、曲がり角の少し手前で、Appleさんの音声で曲がり角の案内がされて、ほぼ完璧に近いナビで歩けました。
ナビアプリを二つ起動してもおそらく GPS などは二重には動かないでしょうし、さほど電池の消耗などは変わらない雰囲気でした。
ナビの際、私は胸ポケットに逆さにiPhoneを入れて歩くことが多いですが、場合によっては骨伝導ヘッドホンも使います。
以上、ボイスオーバーでの徒歩ナビ実験のレポートをさせていただきました。