MLの皆さん 福島県の野地です。 Millさん、これについて私もいろいろと検索してみました。 ちょうど我が家に、機種変更して使用しなくなったiPhone6があるので、好奇心旺盛な私は試してみようかと思いました。 どうせ、iTunesと同期を取れば元通りになるだろうと思ったからです。 しかし、ググった中に恐ろしい情報がありました。 このバグを試したら最後、Appleストアで物理的な修理をしない限り起動しないというのです。いわゆる「文鎮化」というやつですね。その修理というのも、バッテリーのコードを一度切断し、再接続するようなものだとか。使わなくなったiPhoneだからといって、バカなまねは止めようと思い止まりました。本当に不燃ゴミになってしまいますから。 とは言いつつも、現在使っている6Sで本当に日付が遡れるのか試してみました。 日付の自動設定をオフにすると、日付・時・分のピッカー項目が現れます。 年をダイレクトにいじれないので、遡るにはそれなりに時間がかかります。 ダブルタップ→長押し→したにスワイプを、何度も何度も繰り返していくと、2009年の辺りから動作がおかしくなります。 まるでタイムマシンのように一気にさかのぼるのです。 気がつくと、1970年1月1日になっていました。 正直言って、背筋が寒くなりました。 今度は、逆に進めていくと、1971年の後半辺りで、また動作がおかしくなり、2038年に飛んでしまいました。 いい加減怖くなってきましたので、日付の自動設定をオンにしました。すると、まるで何事もなかったかのように、あっという間に現在の日付に戻ったのです。ちょっぴり怖い体験でした。 ちなみに、ネットの情報によると、不具合が起きるのは64ビットプロセッサを搭載したiPhoneだけなのだそうです。 とすれば、ハードの問題なのでしょうか。 一方、リナックスの日付の計算方法に起因する問題だという情報もあります。 なんだかよく分かりませんが、面白半分で試さない方が良いということですね。 では、失礼します。