岩手の伸也です。 GarageBandは僕が使用し始めた1年前と比べると、だいぶ進化して、ボイスオー バー環境でもできることが増えました。 あなたがどんな使い方をしたいのかがこのメールではよく分からないのですが、 僕が思ったことを書いてみます。 まず音色は、ライブラリーグループの中のライブラリーブラウザーで切り替え ます。 楽器を選びながらmidiキーボードで演奏して音を確かめることができます。 録音するときに、メトロノームを使いたいなら、コントロールバーツールバーの 中のクリックにチェックを付けます。 録音はrを押すか、テンキーのマイナスを押し、停止はスペースを押せばよかっ たと思います。 音色のパラメーターはスマートコントロールで調整します。 ここに表示されるパラメーターは、音色ごとに違います。音色ごとに スマートコントロールツールバーの中のインスペクタヲ表示のチェックを付ける と、au音源を読み込んだり、、エフェクトをかけることができるメニューが出ま す。 エディターの画面を出せば、リアルタイム入力したものにクオンタイズをかける こともできます。 残念ながら、エディターにはピアノロールとスコアはありますが、ステップ入力 はありません。 そして、打ち込んだものを修正するのはボイスオーバーのみでは、かなり難しい です。 このソフトにはショートカットキーやメニューが少なすぎるので、僕たち視覚障 害者にはできることが限られてしまいます。 そこで僕は約2万円で、logic pro xを購入しました。 これを導入することによって、できることを書いてみます。 音色、ソフトシンセ、エフェクトがかなり増えます。 キーコマンド(ショートカットキー)がたくさん増えます(300以上はあった かな)。このキーコマンドは自由に設定できるので、自分が使いやすいようにで きて、かなり重宝します。 ステップ入力ができます。 1度入力したものを、音符一つ一つに対して、音階を音を聞きながら上げ下げで きます。しかし、音符ごとにベロシティーを代えれるかどうかは、僕もまだ分か っていません。 au音源やソフトシンセのパラメーターを全てではありませんが、細かく調節でき ます。 録音などをやり直すとき、コマンド+zを押すのはどのソフトでも共通かもしれ ませんが、このコマンドでは再生ヘッドの位置を手動で戻さないといけません。 しかしコマンド+.で、録音する前の状態に戻した上、録音を始めた場所まで戻す ことができます。 リージョンの分割、結合ができます。 他にもいろいろありますが、ガレージバンドのマニュアルや記事なども参考に 試してみて、限界が来てから、logicの方にアップすると良いかもしれませんね。 ちなみに、ガレージバンドの有料アップグレードは、logicを買ったときに、機 能が全てついてくるので、もったいないので、あまりお勧めしません。 簡単に書いてしまい、説明不足かもしれませんが、参考になりましたでしょうか? く調節でき ます。 録音など`」ヨ