こんばんは。福岡の藤川です。 最近、明るさを音の高さで教えてくれるLight Detectorが便利だなと、しみじみ感じています。 先日家内の従妹からネスカフェのバリスタをいただいたのですが、これは電源を入れてからタッチ式のスタートボタンが有効になるまで約20秒の待ち時間があります。 最初のうちは家内の合図を待ってタッチしていたのですが、電源を入れた後LEDが点滅を続け、やがて完全に点灯すると準備完了だと教えてもらったあと、ふと思いついて、電源を入れてからiPhoneのLight Detectorを起動してLEDに当ててみました。 すると、LEDの点滅に合わせてブザーの音程が上下し、やがて高い音が連続し始めました。そこでスタートボタンにタッチすると、すぐにコーヒーを淹れる動作が始まりました。 この他、淹れ終わってから10秒ほど経つとLEDが明るくなることや、電源が切れた直後に再び電源を入れるとすぐに明るくなることなども確認できました。 バリスタの操作は、LEDのステータスがわからなくても、大体の時間の見当をつければ可能ですが、iPhoneアプリを活用すれば、ちょっといい気分でコーヒーを味わえるような気がします。 先ほどは、明日の出張に備えて充電器の残量を確認するためにLight Detectorを使いました。 私が使っているのはパナソニック製の10000mAhのもので、残量を示す5つのLEDが側面に並んでいます。 そこで、あらかじめLight Detectorを起動しておき、充電器のスタートボタンを押した後iPhoneを側面に当てて滑らせてみたら、ピッピッピッピッピッと5回音が鳴ったので、満充電されていることがわかりました。 あと、トリムの還元水精製機を操作するとき、液晶画面をiよむべえのライブ読み上げでスキャンすると、簡単ではありませんが、なんとか自力で目的どおりの設定を選ぶことができます。 この水でコーヒーを淹れるので、自力で設定できると安心です。 独りで留守番するとき、家中の明かりを消して回るだけでなく、独りでコーヒーを淹れたり充電したりとiPhoneは色々な場面で役立ってくれています。 藤川 敦志 (iPhoneから)