品川です。 さて、先のメールで音声が復活したと書きましたが、後日談です。 実はiCloudからの復元中に、再び音声が消えました。 もしかすると、iOS 8では持ち主の性格を反映する特徴があり、それを受けて無口になってしまったのかと思いました。 仕方なくアップルストア心斎橋まで出かけてきました。 ジーニアスバーの予約を取っていた訳ではありませんでしたが、すぐにスタッフに対応していただきました。 高品質の日本語音声をダウンロードしても問題は解決しませんでした。 結論からいうと、ボイスオーバー音声の出ない状態のiPhoneで、「すべての設定をリセット」することで解決しました。 おそらくiCloudからの復元データの一部が作用していたのではないでしょうかというコメントをいただきましたが、実際のところはどうなんでしょうね。 だれかに見てもらう必要がありますが、この手順さえ知っていれば、近くの携帯電話ショップでも操作を頼めると思います。 ホーム画面から「設定」、「一般」、「リセット」、「すべての設定をリセット」です。 iOS 8ではボイスオーバーの読み上げ速度100パーセント、早くなりましたね。 点字入力、6点同時入力は認識しないのでしょうか? ひらがなの「め」は認識してくれませんでした。 2級英語点字では、6点同時入力の後、1本指右フリックで「for」とは認識しませんでした。 iPadだと6点同時入力は認識しそうな気がしますが、どうなんでしょうね。 とりあえず、これで落ち着いて「かもめのジョナサン」を読めそうです。 今夜はせっかくアップルストアに出かけてきたので、ちょっと大きいiPhoneと、ドデカiPhoneをみせてもらってきました。 iPhone 6 Plusで気がかりだったのがアプリのレイアウトです。 iPadに近づくのか、それともこれまでのiPhoneのままなのか。 たとえばSafari。 iPhoneでは「戻る」や「ブックマーク」などのボタン類は画面の最下行に表示されています。 iPadでは画面の上です。 もしもiPadのレイアウトと同じになると個人的には使いにくいなぁと思っていたのですが、これまでのiPhone Safariのレイアウトと同じでした。 もう一つ興味があったのは、iPhone 6 Plusのキーボード横向き状態。 カーソルキーが表示されているというレポートがあったので、文字編集に使えるのか知りたかったのです。 日本語ローマ字キーボードでは、画面の右側に左矢印ボタン、右矢印ボタンがありました。 しっかり確認はしていませんが、聞くところによると、漢字変換の時に使うのだそうです。範囲選択には使わないそうです。 また、キーボードの左側には、コピーボタン、ペーストボタンなどが並んでいました。 iPhone 6 Plusの立て向き表示はこれまでどおりのiPhoneと同じだそうです。 横向き表示の時には、アプリによって画面分割されるなど、iPhone 6 Plusだけの特徴的なレイアウトがあるようです。 しかし、iPad専用アプリが動くわけではないので、iPhone 6 PlusはあくまでもiPhoneです。 iPad専用アプリを動かしたい人や、iPadのレイアウトが好きな人はiPadを選ぶほうがよさそうです。