広島の久保といいます。 品川さんの投稿を参考に、私も、簡易な自助具を作り、ipod touch、 iphoneによるE.typist mobile、ocrtool、もじかめの試用をしてみました。 そして、私も、このうち、e.typist mobileはかなり使えるのではないかという感触を得ました。 また、e.typist mobileは、ipod touchには対応していないということでしたが、新しい物では問題ないという感じでした。 カメラの画素数やCPUの違いなどの差もまったく気になりませんでした。 Scanboxについての記事によると、10数ドルを出資することで一つ入手できるとありましたが、出資先や方法が分かればおしえていただければ嬉しいのですが。 また、このScanbox、折りたたんだ時の大きさはどれくらいになるのでしょうか。 > 品川です。 > > iPhoneのカメラを使って文字認識ができないかと、いくつかのアプリを試してきました。 > > 以前にも紹介されていましたが、 > > e.Typist Mobile」 > https://itunes.apple.com/jp/app/e.typist-mobile/id469017106?mt=8 > > こちらがボイスオーバー操作でも使いやすいと感じていました。 > > 問題は書類をきれいに撮影できるかどうか。 > 手ぶれの心配や、接写距離の確認はどうしても困難です。 > > > そんな時に見つけたのがこの記事でした。 > > iPhone用の折りたたんでカバンにしまえるポータブルスキャナ「Scanbox」 - GIGAZINE > http://gigazine.net/news/20120522-scanbox/ > > Scanbox - Turn your iPhone into a portable scanner by Phil Bosua ? Kickstarter > http://www.kickstarter.com/projects/limemouse/scanbox-turn-your-smartphone-into-a-portable-scann > > これは折りたたみ式の箱、iPhoneを固定するための台です。 > 2種類あり、Scanboxはただの箱、Scanbox PlusはLED付きの箱となります。 > > Kickstarterで協賛者を募っていたのですが、資金は集まり見事プロジェクトは実行されました。 > > 箱の組み立ては簡単で、それぞれのコーナーはマグネットで固定させることができます。 > 天井にカメラ用の穴が開いており、そこにiPhoneの背面カメラをセットするわけです。 > > > 実際にe.Typistで試してみました。 > 結果、日本語も英語も内容が確認できる程度で認識してくれました。 > > e.Typistの操作は、カメラで撮影する、その画像を使用する、文字認識を実行する、この > 3ステップです。 > iPhone 5を使用しましたが、10秒から15秒で認識結果を確認できました。 > 書類の向きも自動判定してくれるようです。 > > コツとしてはフラッシュを常にオンにして撮影した方がよさそうでした。 > > 認識制度についてはWindows用のe.Typistと比べたりなどしていないのでわかりません。 > > > 日本語には対応していませんが、こちらのアプリでは英語書類の文字認識を確認しました。 > > Andrew Sulimoff「SmartScan+OCR: Text Reader with PDF conversion」 > https://itunes.apple.com/jp/app/smartscan+ocr-text-reader/id531288096?mt=8 > > > 他に「もじかめ」、「OcrTool」、「DocScanner」などを試してみましたが、操作の方法が私自身よくわかっていないこともあり、文字認識の確認ができませんでした。 > > > e.Typist MobileとScanboxの組み合わせ、個人的には外出先などで書類の確認ができるレベルだと感じたので満足しています。 > > 文字認識をする必要がなくても、写真の形で残しておきたい印刷物の撮影にも利用できると思われます。 > > Scanboxはまだ一般流通していませんが、その内にリリースされるようです。 > また、同じような箱を手作りしても十分に使えると思われます。