255 トラックバーの操作

[MISONO <misono@xxxxxxxxxxxx>]

Misonoです。

ご挨拶が遅れましたが今年もよろしくお願いします。
今年は、Appleアクセシビリティで、アプリの開発車やアップルさんと、ゆーざ
の人たちがもっといろんな情報交換ができるように、このメーリングリストと、
ポータルサイトで活発になればいいなと思っています。

で、Apple Accessibilityのポータルサイトを立ち上げるための準備で、なかな
かメーリングリストに顔を出せてませんが、ちゃんと縁の下でいろいろやってま
す（笑い）。

最近は、アプリよりも、着信音をダウンロードしたり、PodCastばかりをきいた
りしてます。

みなさん、iPhoneのyoutubeアプリ、iPhoneのiPodアプリ、そのほかiPod Touch
でのトラックバーの操作ですが、慣れるまでにちょっと大変といったことがある
のではないでしょうか。
今回は、このトラックバーの操作方法をご案内します。

そもそも、トラックバーの用途は、動画や、曲の早送り・巻き戻し、PodCastの
早送り・巻き戻しができるバーのことです。

トラックバーの基本は、ボイスオーバーでは、指をダブルタップしたあとに、そ
の指を離さずにいると、トラックバーをドラッグ（押さえたまま）にするモード
になります。このときこのモードになったというサイン音が聞こえます。
このモードになってから、指を離さないで右または左にスライドすると、右への
スライドは早送り、左方向へのスライドは巻き戻しとなります。指のうごかしか
たは、指を離さないで指の腹をちょっと右に傾けたり、左に傾けるだけで数十秒
単位で移動します。もう少し、ずらすと1分単位ぐらい、１センチ以上だと数分
から数十分ぐらいの移動となります。
ゆびを話さなくとも、移動後の再生位置から音が聞こえてくるので、確認しなが
らの操作が可能となっています。

トラックバーが使えるようになると、かなりボイスオーバーとタッチの常連です
ね、と言われるようになると思いますよ（笑い）。

なお、youtubeでは常に画面は横向きになっています。トラックバーは、ほとん
どの場合で画面の上側にあります。

余談ですが、youtubeでも二本指のだぶるたっぷで再生と停止ができるんですね。