みなさんこんにちは。神戸の佐藤です。 iOS7になってから、便利になった点、不便になってしまった点などありますが、僕が一番うれしい機能アップがiTunesカードのコード読み取り機能です。 これは、以前に投稿があって機能追加されたことを知りましたが、昨日iTunesカードを購入しましたので実際に試してみました。コードが書かれている部分を確認してテーブルの上に置き、ホーム画面のiTunes storeをダブルタップして開き、「ミュージック」タブなどで3本指で上にフリックして画面最下部に移動します。「カード/コードを使う」をダブルタップすると、サインイン画面が開き、Apple IDのパスワード入力が求められますので入力し、サインインすると、「カメラで読み取る」としゃべります。 ここでカードのコードを写真に撮るのですが、僕は本当に適当にレンズを向け、「カメラで読み取る」をダブルタップしました。実は、僕はiPhoneで写真を撮ったのは今回が初めてなのです。ですから、距離感など全く分からなかったので、本当に適当に、カードとiPhoneの距離を20センチくらいにして撮影しました。 すると、何と一発で「追加されました」としゃべったのです。撮影してから識別するのに数秒かかりましたが、本当に適当に撮影したのに一発で認識されたのにはさすがに驚きました。 実は、前にAPPストアーで色々物色していた時、同じことが行えるアプリを見つけたのでダウンロードしました。名前は忘れましたが、コードを写真に撮り、「コードを使う」ボタンを押すと、iTunesストアーのコード追加画面が開いて自動的にコードが入力され、確認してボタンを押すと、金額が追加されるというものでした。でも、写真に撮った後、何の画面なのかボタンも何も無いのか、さっぱりしゃべらない画面になってしまい、状況がさっぱり分からない状態になってしまいましたので、ボイスオーバー環境では全く使えませんでした。 このコード入力というものは結構厄介で、目が見える人に代行してもらうか、スキャナで読み取ってOCRでテキスト化するなどしていましたが、スキャナで読み取ってもほぼ成功しませんでした。ですからストレスがたまるものでしたが、今回追加されたこの機能は、本当にビックリです。何度か読み取らないと成功しないと覚悟していましたが、一発で成功したので本当にうれしかったです。 みなさんもぜひお試し下さい。