品川です。 本田さん、確認ができてよかったです。 ところで、 > iPhone4では、2本指のWタップは、音楽などの再生や停止。 > 3本指のWタップが、ボイスオーバーのオンオフになります。 あっ、そうそう。 その通りです。 3本指が音声のオンとオフの切り替えでしたね。 間違えて説明してしまいました。 ついでに紹介しておくと、3本指でのダブルタップはボイスオーバーの捜査を有効にしたままでの音声のオンとオフの切り替えになります。 ボイスオーバーの音声ガイドだけを出すか出さないかの切り替えです。 これに対してボイスオーバーのオンとオフを切り替える捜査が別に用意されています。 ボイスオーバーのタッピング捜査は一般的に画面を見て捜査する方法と異なるわけですが、それを一般的な捜査方法に切り替えることができます。 ホームボタンのトリプルクリックです。 確認しておいてほしいのは、設定、一般、アクセシビリティ、ボイスオーバーの中に入って、 > ホームをトリプルクリック がどうなっているかです。 この項目がボイスオーバーとなっていれば、ホームボタンのトリプルクリックをすることでボイスオーバーの捜査方法がオンとオフで切り替わります。 割り当てができる捜査内容は ・オフ 使用しない ・ボイスオーバー ・黒字に白を切り替える ・ズーム機能を切り替える ・確認 この中から「ボイスオーバー」を選択しておくと便利だと思います。 ちなみに「確認」を選択しておくと、ホームボタンのトリプルクリックで上記の選択項目が表示されてその都度捜査を選ぶことができるようです。 しかし気をつけておかないといけません。 「確認」に設定しておいた状態でボイスオーバーをオフにする捜査をしてみましたが、サイドのホームボタンのトリプルクリックでボイスオーバーがオンになるわけではないようです。 今試してみましたが音声ガイドが復活してこないので、後でPCと接続してiTunesのお世話になることにします。 さて、ボイスオーバーのオンとオフの捜査はどのような場面で効果的かというと、二つあります。 まず、アプリによってはボイスオーバーのタップ捜査を受け付けてくれないことがあります。 どんな捜査をしても先に進まない時には一度ボイスオーバーをオフにして画面のどこかをワンタップしてみてからボイスオーバーをオンにするという手順を踏むと、問題解決していることがあるのです。 もしかしたら自分の意図しない状態になっているかもしれませんので、リスクはありだと覚悟しておいた方がよいかもしれません(苦笑) もう一つ効果的な場面は、画面を見ながら操作している人たちにヘルプを頼みたい時です。 ボイスオーバーがオンになっていると通常のタップ方法とは異なっているので、画面を見ながら捜査をしているiOSユーザーの人たちにとってはまったく別物のデバイスとなってしまっています。 そのような時は一時的にボイスオーバーをオフにしてやるわけです。 以前に晴眼者のiPhoneユーザーにボイスオーバーの説明会をしたことがありましたが、ボイスオーバーをオンにする設定は簡単にできるものの、そこから元の設定に戻すことについては困っていました。 タップ方法が変わってしまっているので画面のアイコンを自由に操作できなくなったわけです。 そんな時も先にボイスオーバーの切り替え方法を説明しておけば、晴眼者でも常時ボイスオーバーをオンにした状態で安心して使うことができます。 長々と書いてしまいましたが、すでにご存じのことであればご容赦ください。